ホットサンドメーカーというとコンセントが必要な電気式や、コンロで焼く直火式のホットサンドメーカーを思い浮かべると思います。
それとは別に「トースター・グリルで焼ける」タイプのホットサンドメーカーもあるのです。その多くはステンレスのメッシュタイプのもので、パンに具を乗せて挟んでトースターやグリルで焼くだけ。他のホットサンドメーカーにはないメリットもたくさんあります。
この記事ではそんな便利な「トースター・グリルで焼ける」タイプのホットサンドメーカーをご紹介しています。
【トースター・グリルで焼ける】ホットサンドメーカーのメリット
メリット①手軽
一般的な直火式ホットサンドメーカーですとガスコンロの前から離れられませんが、このタイプなら両面焼きのグリルでしたら途中でひっくり返す必要もなく、焼いている間にほかの作業ができます。
メリット②小さい
一般的なホットサンドメーカーと違い、取っ手がない分、とてもコンパクトなものが多いのも嬉しいところ。使わない時も収納場所に困りません。
メリット③焼け具合がわかる
焼いている途中のパンの状態が見えるので、好みの焼き具合に調整しやすいです。
メリット④美味しい
トースターやグリルで焼くのでカリッと仕上がり美味しく出来上がります。
【トースター・グリルで焼ける】ホットサンドメーカーのデメリット
デメリット①くっつく
メッシュタイプのものはパンがくっついて取れにくいことも。油を塗ったり、よく焼くことでくっつきにくくすることは可能です。
デメリット②熱くなる
トースターやグリルで焼くのでホットサンドメーカー全体が熱くなります。取り出す際にはミトンが必要になります。
デメリット③汚れが取れにくい
メッシュにくっついてしまった焦げは、フライパンタイプのホットサンドメーカーと比べると落としにくいので、なるべく焦げないようにする工夫が必要です。
おすすめ【トースター・グリルで焼ける】ホットサンドメーカー
「トースター・グリルで焼ける」ホットサンドメーカーをご紹介いたします。
メッシュタイプが主流ですが、いくつか違うタイプのものもあります。手頃な価格のものが多いのも嬉しいですね。
【トースター・グリルで焼ける】ホットサンドメーカー①【高木金属工業】ホットサンドメーカーGK-HS
特徴:日本製 / 食パンの厚さや具材の量に応じて2段階に調節できる
高木金属工業公式サイト
【トースター・グリルで焼ける】ホットサンドメーカー②【Leye(レイエ)】グリルホットサンドメッシュ
特徴:日本製 / ステンレスのメッシュ、食器洗い機セーフ
【Leye(レイエ)】グリルホットサンドメッシュ(AUX公式サイト)
【トースター・グリルで焼ける】ホットサンドメーカー③【スマイルクッキング】ホットサンドメーカー
特徴:中国製 / ドット柄の焼き目がかわいい
【トースター・グリルで焼ける】ホットサンドメーカー④【下村企販】グリルdeクック ホットサンドパン
特徴:日本製 / フッ素加工、ホットサンドが2つ同時に作れる(ツイン)
【下村企販】グリルdeクック ホットサンドパン(下村企販公式サイト)
【トースター・グリルで焼ける】ホットサンドメーカー⑤【ニトリ】オーブントースターホットサンドメーカー
【ニトリ】オーブントースターホットサンドメーカー(ニトリ公式サイト)
特徴:厚みは2段階に調節ができます。
【トースター・グリルで焼ける】ホットサンドメーカー⑥【曙産業】トースターホットサンドCH-2107
特徴:ランチパックのようなパックパンが作れます。
番外編
トースターを使わず、電子レンジで作れるホットサンドメーカーもあります。
【パール金属】ホットサンドメーカー レンジで出来ちゃう D-6599
特徴:レンジでホットサンドが作れます。電子レンジ専用です。
まとめ
「トースター・グリルで焼ける」ホットサンドメーカーについてご紹介いたしました。
電気式やガスコンロで使うホットサンドメーカーと違って、低価格でコンパクト。すでにホットサンドメーカーをお持ちの方も、トースターやグリルで焼ける手軽さを試してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございました!