パンを使って作る

ホットサンドメーカーにはどんな種類があるの?どんなタイプが人気?

いろんなホットサンドメーカー
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ホットサンドメーカーと一言で言っても沢山の種類があります。

  • ホットサンドメーカーにはどんな種類があるの?
  • どんなタイプが人気なの?
  • 自分に合ったホットサンドメーカーを知りたい

こんなお悩みにお答えします。

この記事ではホットサンドメーカーの種類を詳しくご紹介しています。

それでは詳しく見ていきましょう!

ホットサンドメーカーの種類【大まかな分類】

ホットサンドメーカーの種類
  1. 熱源(直火式 or 電気式)
  2. サイズ(対応枚数・対応人数)
  3. 仕切りの有無(シングル or ダブル)

1.熱源(直火式 or 電気式)

大きく分けると「直火式」と「電気式」の二つに分けられます。さらに「直火式」の中で「IH対応」のものと「IH非対応(ガス火専用)」のものに分けられます。

直火式・電気式それぞれのメリットをまとめてみました。

直火式のメリット
  • 軽くてコンパクト
  • 火加減を調整できる
  • アウトドアで使える
  • 丸洗いできる
  • 丈夫
  • 低価格
電気式のメリット
  • 調理が楽
  • 可愛い
  • 子どもと一緒に作れる
  • プレートを交換できる

詳しくは「ホットサンドメーカー【直火】と【電気】どっちがいい?」で説明しています。

2.サイズ(対応枚数・対応人数)

一度に焼ける枚数はホットサンドメーカーによって違います。

食パン一枚で作るタイプ・食パン二枚で作るタイプ・食パン四枚で作るタイプがあります。食べる人数に合わせて選びましょう。

焼ける枚数で選ぶタイプ
  1. 食パン一枚で作るタイプ「ハーフ」
  2. 食パン二枚で作るタイプ
  3. 食パン四枚で作るタイプ「ツイン」
  1. 食パン一枚で作るタイプ「ハーフ」:一人向き。少食の方、一人ランチ、一人暮らしの方、ソロキャンプ等に。二人以上で食べるには物足りないと思います。
  2. 食パン二枚で作るタイプ:一人~二人向き。ホットサンドメーカーといえばこのタイプが一般的で種類も豊富。初めて買うならまずこのタイプを買っておけば間違いありません。仕切りのないシングルタイプと仕切りのあるダブルタイプに分かれます。
  3. 食パン四枚で作るタイプ「ツイン」:二人~大人数向き。二人分のホットサンドが一度に焼けます。

3.仕切りの有無(シングル or ダブル)

仕切りがない「シングル」と、仕切りのある「ダブル」の二つがあります。

シングルのメリット
  • たくさん挟める
  • 料理の幅が広がる
  • 美味しい
  • アウトドア向き
ダブルのメリット
  • 分けやすい
  • 食べやすい
  • 美味しい
  • 左右で別のものを作れる

詳しくは【ホットサンドメーカー「シングル」と「ダブル」どっちがいい?】をご覧ください。

ホットサンドメーカーの種類【細かな分類】

ホットサンドメーカーの種類【細かな分類】
  1. 対応しているパンの厚み
  2. フチ圧着タイプ or フチ圧着しないタイプ
  3. 耳まで焼けるタイプ or 耳なしで焼くタイプ
  4. 焼印がある or 焼印がない
  5. お手入れのしやすさ
  6. 生産国
  7. ブランド

1. 対応しているパンの厚み

多くのホットサンドメーカーは8枚切りの食パンに対応しています。厚みのある食パンを使いたい場合は、ホットサンドメーカーがその厚みに対応しているか確認しましょう。

2. フチ圧着タイプ or フチ圧着しないタイプ

パンのフチがくっつくタイプと、くっつかないタイプがあります。

3. 耳まで焼けるタイプ or 耳なしで焼くタイプ

「耳を切る手間を省ける」「焼けた耳が美味しい」などの理由から耳まで焼けるタイプが人気です。ホットサンドメーカーのサイズによっては、食パンの耳を切らなくては入らないものもあるので注意が必要です。

4. 焼印がある or 焼印がない

ホットサンドにおしゃれな焼印があるのを見たことがありますか?ホットサンドメーカーに凹凸があり、その凹凸があることによってパンに焼き目がつきます。見た目も美味しそうに見えますし、好きな焼印がつくとテンションがあがりますよ。ただし、ホットサンド以外の料理に向いているのは焼印のないタイプです。フラットなプレートが炒め物などにも使いやすく、凹凸がない分お手入れも楽です。「焼印も欲しいけど他の料理にも使いたい」という方に人気なのが片面がフラット・もう片面に焼印があるタイプです。

5. お手入れのしやすさ

プレートがフッ素コーティングされているものは汚れがつきにくく、サッと洗えるのでお手入れが簡単。アウトドアで使う時はキッチンペーパーでサッと拭き取ればOKです。また、見た目がおしゃれで人気の焼印ですが、お手入れの手間を考えると焼印のないフラットなプレートがおすすめです。焼印の溝部分に汚れがつき、洗いにくいこともあります。直火式なら重さや分離するかどうかもお手入れのしやすさに関わってくるので、要チェックです。

6. 生産国

大きく分けると海外製か日本製か。直火式を選ぶなら日本製の中でも新潟県燕三条で作られたホットサンドメーカーが信頼度が高く人気です。メーカー自体は日本のメーカーでも生産が海外のものもあるのでこだわりたい方は注意が必要です。

7. ブランド

好きなアウトドアブランドや、人気の家電メーカーなど、気に入っているブランドがあるのであれば、ブランドから選ぶのもありですね。

人気のホットサンドメーカーのタイプ

ホットサンドメーカーに色々な種類があることはお分かりいただけたかと思います。

では、どれが人気なの?」という点に焦点を当ててまとめてみました。

  • 熱源:これは本当に人によるので、どちらが人気とは言い難いため、中立にしておきます。
  • サイズ(対応枚数・対応人数)食パン二枚で作るタイプ、つまりホットサンドが一つできるタイプが一番人気です。
  • 仕切りの有無(シングル or ダブル):こちらも人より合う合わないは分かれるのですが…人気で言えばホットサンド以外の料理にも使いやすい「シングルタイプ」が人気です。
  • フチ圧着タイプ or フチ圧着しないタイプ:「食べやすい」「カリッとした耳が美味しい」との理由からフチが圧着するタイプが人気です。
  • 耳まで焼けるタイプ or 耳なしで焼くタイプ耳まで焼けるタイプが人気です。
  • 焼印の有無:焼印に関しては「絶対焼印が欲しい」という要望で購入しているというよりは、そのほかの条件を満たしているホットサンドメーカーに焼印がついていた、という少々おまけのように考えられている方が多いようです。
  • お手入れのしやすさ:大半のホットサンドメーカーがフッ素コーティングされているため、こういった加工があるタイプが人気です。
  • 生産国こだわる方に人気なのは燕三条製(日本製)ですが、海外製はリーズナブルなものが多く人気があります。
  • ブランド:直火式では元祖ホットサンドメーカーとも言われる「バウルー」が根強い人気。アウトドア好きな方には「コールマン」「CHUMS(チャムス)」も人気です。電気式では見た目も機能も抜群の「BRUNO(ブルーノ)」、リーズナブルで機能性も良い「アイリスオーヤマ」が人気があります。

どのホットサンドメーカーを選べばいい?

上の項目でどういうホットサンドメーカーが人気なのか、タイプ別に挙げました。それぞれのタイプの中での人気は上の項目を読めばお分かりいただけます。

では、どれを選べば間違いない?」「どの機種が一番いいの?」と問われると、「残念ながら万能なホットサンドメーカーはありません」という答えになります。どのホットサンドメーカーにも一長一短があり、万人にとって完璧なものはないのです。

その上で、「使いやすい」「人気がある」「満足度が高い」機種を挙げるなら、直火式シングルでは「IWANO直火式ダブルでは「バウルー ダブル電気式ではお菓子も作るなら「アイリスオーヤマ ホットサンド限定なら「レコルトが一押しです。

ホットサンドメーカーのタイプについて詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。

最後まで読んでくださってありがとうございました!